創造性が高すぎて授業から脱線する子へ。湧き出るアイデアを逃がす「アイデア貯金箱」ノート

学校補習・中学受験・高校受験に対応した発達障害(LD/ADHD/自閉症スペクトラム)・ギフテッド(2E)のオンライン個別指導塾・発達支援塾リバランス

「授業中、先生の話と関係ないことばかり発言して怒られる」 「算数の授業なのに、思いついた物語の絵を描き始めてノートが真っ黒になる」

あふれる創造性を探求力に変える「アイデア貯金箱」ノート学習法

2Eやギフテッドの子が授業中に脱線するのは、高い創造性により思考が猛スピードで広がるためです。否定せず、湧き出たアイデアをメモして一旦逃がす「アイデア貯金箱(ノート)」の活用が有効です。これにより納得して授業に意識を戻せます。オンライン個別指導塾「リバランス」では、この貯まったアイデアを最高の研究テーマとして全力で受け止め、知的好奇心を深める授業を通じて一生モノの探求力へと育てます。

  • 思考が広がり脱線する脳の特性:2Eやギフテッドの子は連想記憶が非常に活発なため、授業中の些細なキーワードから壮大なアイデアが爆発して思考が脱線してしまいます。

  • アイデアを一旦逃がす「貯金箱ノート」:ひらめきを否定せず、ノートの端などにメモして後で調べるルールにすることで、子供も納得して目の前の授業に意識を戻せます。

  • リバランスによるアイデアの学問化:学校では脱線と言われたひらめきを最高の研究テーマとして受け止め、対話を通じて知的好奇心を深めるオーダーメイドの授業を展開します。

次から次へとユニークなアイデアや疑問が湧き出てきて、目の前の授業から脱線してしまう。そんなお子さんの姿を見て、「もっと集中しなさい!」「今は先生の話を聞く時間でしょ!」と毎日のように叱っていませんか?

しかし、授業に集中できないのは、決して不真面目だからではありません。優れた才能と発達の凸凹を併せ持つ「2E(Twice-Exceptional)」のお子さんに多く見られる、「あふれるほどの高い創造性」が原因なのです。今回は、その素晴らしいひらめきを潰さず、授業にも参加できるようになる魔法のルールについてお話しします。

なぜ、授業中に「関係ないこと」を考えてしまうのか?

2Eやギフテッドのお子さんの脳は、連想記憶のネットワークが非常に活発に働いています。そのため、先生が言った「たった一言」のキーワードから、大人が想像もしない方向へ思考が猛スピードで広がってしまうのです。

例えば、理科の授業で「植物の光合成」という言葉を聞いた瞬間、彼らの頭の中では「もし人間が光合成できたら、食糧問題は解決するのでは?」「宇宙空間でも光合成はできるのか?」といった壮大なアイデアが爆発します。

彼らにとって、それは「今、どうしても考えたいワクワクすること」。しかし、学校の一斉授業では「関係ないおしゃべり」「授業妨害」とみなされ、叱られてしまうのが現実です。大好きなひらめきを否定され続けると、お子さんは「自分の考えはダメなものなんだ」と自信を失ってしまいます。

ひらめきを否定せず、後回しにする「アイデア貯金箱」

そこでおすすめしたいのが、湧き出たアイデアを怒られる前に逃がす「アイデア貯金箱(ノート)」のルール作りです。

やり方はとてもシンプルです。授業用ノートの端に縦の線を引き、右側を「アイデア貯金箱」のエリアにします(または、専用の小さな「ひらめきノート」を1冊用意します)。

授業中に関係ない面白いことを思いついたら、口に出す前に、まずはその貯金箱エリアにメモとして吐き出させます。

  • 「人間が光合成する方法」
  • 「もし重力が2倍になったら」
  • 「オリジナルの漢字のキャラクター」

「今は授業中だから考えるのをやめなさい」と脳にブレーキをかけさせるのは、彼らにとって至難の業です。しかし、「そのアイデアは素晴らしいから、忘れないように貯金箱にメモしておいて、後で(放課後や休み時間に)思いきり調べようね」というルールにすれば、お子さんも納得して思考を一旦ストップさせ、目の前の授業へと意識を戻すことができるようになります。

リバランスは、貯金箱に貯まったアイデアを「爆発」させる場所

「アイデア貯金箱」にたくさんのひらめきが貯まったら、それを一緒に形にする「相棒」が必要です。せっかく貯めたアイデアも、誰にも共有できなければ、ただのラクガキで終わってしまいます。

オンライン個別指導塾リバランスは、お子さんの「アイデア貯金箱」を大歓迎する場所です。

学校の授業では「脱線」と言われてしまった素晴らしい疑問やひらめきを、リバランスの専門講師陣は「最高の研究テーマ」として全力で受け止めます。

「ノートにこんなこと書いてあったんだね!面白い!じゃあ、人間の光合成について、一緒に科学の視点で調べてみようか」と、お子さんの知的好奇心をさらに深めるオーダーメイドの授業へと発展させます。自分のアイデアが大人に認められ、学問へと繋がっていく経験は、お子さんの自己肯定感を爆発的に高めます。

創造性が高すぎるのは、未来の発明家や研究者の卵である証拠です。その豊かな才能を「問題行動」として片付けるのではなく、「アイデア貯金箱」とリバランスの力で、一生モノの「探求力」へと育てていきませんか?