京都府の高校受験のシステム
実技重視の内申とスピード読解の戦略
京都府の高校入試は、中学1年生からの成績がすべて内申点に含まれるため、早期の学習習慣確立が合否を左右します。特に内申点において「実技4教科」の配点が5教科の2倍と非常に高く、運動や芸術面に苦手さがあるお子様には戦略的なフォローが欠かせません。リバランスでは、ADHDやLD(学習障害)の発達特性により「中1ギャップ」や「副教科の提出物」に苦戦するお子さんを専門的に支え、高配点の内申確保と、京都特有の「スピード読解・リスニング」に対応する実戦力を養います。
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中1から始まる「実技4教科重視」の内申対策: 1年生からの成績がカウントされるだけでなく、副教科が2倍に換算される京都の仕組みに合わせ、実行機能が弱いお子様が後回しにしがちな「副教科の提出物」や「定期テスト」を専門講師が徹底管理します。
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リスニングと長文読解の「スピード」攻略: 英語の大問の過半数を占めるリスニングや、約2500字の国語説明文に対し、集中力のムラや情報処理の遅さに配慮したトレーニングを行い、選択式問題での確実な得点源化を狙います。
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通級・支援環境のギャップへの対応: 通級に比べ支援学級の充実度が全国平均を下回る京都の環境を踏まえ、AI発達チェック「トリセツ」を活用。学校での支援状況を補いつつ、お子様の特性に個別最適化した受験ロードマップを立案します。
選抜方法(一般)
京都府の高校入試は各教科40分40点満点、5科目合計200点満点です。
中期選抜(一般入試)は、第2志望まで志願でき、第1志望第1順位、第1志望第2順位、第2志望と、最大3つまで志願することができます。
選考は、報告書の内申点と5教科の学力検査の成績を総合的に判断して、合格者を決定します。 内申点と学力検査点の比率はおおむね1:1です。
内申点の特徴
京都府の内申点は中1から3年分がカウントされます。
各学年は65点の180点満点で、内訳は以下の通りです。
中1:5教科×5段階評定+実技4教科×5段階評定×2=65点
中2:5教科×5段階評定+実技4教科×5段階評定×2=65点
中3:5教科×5段階評定+実技4教科×5段階評定×2=65点
※前期試験は9教科×5段階評定×3年間=135点満点です。
京都府の特別支援環境
特別支援環境の特徴
京都府は、小学校・中学校ともに通級充実度が全国平均より良く、支援学級充実度は全国平均を下回る地域です。
つまりグレーゾーンのお子さんにとっては手厚い一方、発達障害のお子さんにとっては特別支援環境が悪い地域といえます。
特別支援環境の注意点
発達障害のお子さんにとっては特別支援環境が悪いため、他の地域と比べると保護者への負担が大きくなります。
京都府の高校入試の問題傾向
英語の問題傾向
大問5問中3問がリスニング問題
京都府の英語は大問5問中3問がリスニング問題という特徴があります。
ただし、配点は3割程度であり、内容も全て選択問題であり、難易度は易しめです。
得点源にしましょう。
リスニング問題以外は長文読解
京都府の英語はリスニング問題以外は長文読解という特徴があります。
約700語の長文も出ますから、素早く正確に解く練習をしていきましょう。
また、文法問題も対話文形式で読む英文の量が多くなりますので注意が必要です。
出題形式は毎年ほぼ同じなので、過去問演習で解き方の形式に慣れることが重要です。
数学の問題傾向
小問集合問題の配点が約4割を占める
京都府の数学は、小問集合問題の配点が約4割を占めるという特徴があります。
小問集合問題は、数と式を中心に、関数、図形、確率などの全分野から基本問題が出ます。
基本レベル中心の問題演習を徹底し、得点源にしましょう。
やや複雑な規則性の問題が出題
京都府の数学は、ここ数年続けてやや複雑な規則性の問題が出題されています。
やや難易度が高いので、様々な種類の規則性の問題に触れるようにしましょう。
規則性の問題は丸暗記型の学習では太刀打ちできないので、記述しながら考えを整理する思考型の学習を積み重ねていきましょう。
国語の問題傾向
約2500字の説明文が出題
京都府の国語では、約2500字の説明文が出題されるという特徴があります。
2500字であれば5分程度で文章全体を読み終える読解のスピードが必要となります。
普段から文章の要約をする練習を取り入れ、素早く正確に内容を把握できる読解力を身につけることが必要です。
語句や文法などの知識問題が幅広く出題
京都府の国語では、語句や文法などの知識問題が幅広く出題されます。
ただし半分以上が選択式なので、難易度は易しいです。
得点源にすべく、幅広く問題演習を徹底し、知識問題の弱点を作らないようにしましょう。
※理科・社会は割愛します。
発達障害(LD/ADHD/ASD/グレーゾーン)・ギフテッド(2E)の高校受験対策
中学入学前に家庭学習の習慣化が必須
内申点が中1からカウントされる京都府の高校入試では小学校のうちから家庭学習の習慣化が必須です。
課題を計画的にこなす実行機能が弱いADHD傾向のお子さんや、課題をこなす作業自体に弱点があるLD傾向があるお子さんには専門的なノウハウをもって「定期テスト対策」と「提出物管理」を行う必要があります。
ムラのない学力が求められる
京都府の高校入試は選択式の問題が多く、難易度が高くないため、弱点分野があると非常に不利になります。
推論が苦手なLD傾向があるお子さんや、集中力にムラがあるADHD傾向のお子さんには専門的な支援と訓練が必要です。
読解・解答のスピードと正確性が求められる
京都府の高校入試で出題される英語と国語の長文読解、数学の配点の約4割を占める小問集合問題では読解・解答のスピードと正確性が求められます。(特に英語の長文は約700語でかなりの分量)
スピードや正確性に弱点があるLD傾向のお子さんや、集中力にムラがあるADHD傾向のお子さんには専門的な支援と訓練が必要です。
「五ツ木・京都模試」「京都Vもし」の対策と復習
京都府の高校受験において、主要な模擬試験である「五ツ木・京都模試」「京都Vもし」の対策と復習は必須です。
模試は志望校への合格率や偏差値、順位を知るだけではなく、入試のテスト形式に慣れることができます。
また、弱点が把握できるので、良質な復習の材料となります。
発達障害(LD/ADHD/ASD/グレーゾーン)・ギフテッド(2E)の高校受験に強いオンライン塾リバランスでは、「中学入学前に家庭学習の習慣化」「ムラのない学力の養成」「読解・解答のスピードと正確性のサポート」「五ツ木・京都模試・京都Vもしの対策と復習」を徹底フォローします。
発達特性がよくわからない…トリセツをご利用ください!
「何となく得意なことと苦手なことはわかるけど、しっかりと整理しきれていない…」
そんなときは簡易発達チェックシート「トリセツ」をご利用ください!
「トリセツ」は、AIを使い、簡単なアンケートからお子さんの発達特性の特徴を把握するものです。
正式な発達検査ではないため、医学的な診断に代わるものではありませんが、LD(学習障害)/SLD(限局性学習症)、ADHD(注意欠如・多動性障害)、ASD(自閉スペクトラム症/アスペルガー症候群)等の発達障害およびギフテッド(2E)の特性傾向を知ることはできます。
特に高校受験は定型発達のお子さんでも高い負荷がかかる受験ですので、特性傾向を把握し、少しでも負荷を軽減する学習方針を立てることは必須です。
お子様の特性に個別最適化した学習指導への第一歩として、ぜひご活用ください。
■ ご利用方法
- QRコードまたはリンクより、LINE公式アカウントを「友だち追加」します。
- 登録後に自動送信されるメッセージに従い、簡易発達チェックシート「トリセツ」をご利用ください。
※対象年齢は7歳から15歳となります。
※詳細な対策については「体験学習」をご利用ください。
