
不登校の経験が「受験の壁」になる理由
不登校の経験があるお子さんの高校受験において、最も大きな壁となるのは内申点(調査書)です。
欠席日数が多いことや、授業への参加、提出物の評価が低くなることで、一般選抜においても内申点の比重が高い公立高校や私立の推薦入試の選択肢が狭まります。
しかし、不登校の経験は、決して高校受験の終わりを意味しません。
不登校経験を持つお子さんが持つ「自己探求力」や「強い意志」といった別の強みを評価してくれる高校は必ず存在します。大切なのは、「内申点以外の評価軸」を見つける戦略的な進路選択です。
採用すべき戦略
不登校経験があるお子さんの高校受験戦略は、以下の3つの軸で構築されます。
当日点重視の選抜方式を狙う
内申点の影響が少ない高校や選抜方式に焦点を絞ります。
例えば、公立高校を狙う場合、内申点と当日点の比重が「3:7」や「2:8」など、当日点重視の高校を選びまそう。(地域による)
また、私立高校を狙う場合、内申点を合否判定に使用しない「専願」や「一般入試」を積極的に利用しましょう。
いずれにしろ、内申点がなくても合格を勝ち取れるよう、学力試験の対策を徹底しましょう。
通信制・定時制高校を積極的に選択肢に入れる
不登校からの進路として、最も適した学習環境を提供してくれるのが通信制・定時制高校です。
通信制高校は自分のペースで学習を進められるため、集団生活の負担や時間割の構造化が苦手な発達特性を持つお子さんに最適です。
多くの場合、内申点よりも面接や作文が重視されます。
また、定時制高校は少人数制で手厚いサポートが受けられることが多く、学力よりも「意欲」や「出席への努力」が評価される傾向にあります。
オンライン個別指導塾リバランスでは、不登校・発達特性を持つお子さんの進路選択を熟知しており、内申点に頼らない、お子さんの「個性」を活かせる進路戦略を提案し、合格まで徹底的にサポートします。