八洲学園大学国際高等学校との業務提携のお知らせ

発達障害・ギフテッド専門の学習塾運営を行うリバランス株式会社(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:津嘉山晋弥)は、学校法人八洲学園が運営する八洲学園大学国際高等学校(本校:沖縄県本部町、校長:鈴木啓之)と業務提携し、オンラインで高校卒業の単位認定ができる「通信制オンラインスクールRe学院(りがくいん)」を開校いたします。

詳細は以下のURLからご確認ください

業務提携の背景

令和4年の文科省の調査によると、全国の小中学生のうち299,048人が不登校に陥っており、割合にすると3.2%で、クラスに1人は不登校児がいるという計算となります。

そして「学力」や「コミュニケーション能力」に起因したトラブルが大きな要因だということがわかっており、発達障害(LD/ADHD/自閉症スペクトラム)・ギフテッド(2E)の特性が影響していると私たちは考えます。

また不登校になると高校受験では内申点の問題が生じ、内申点の不足によって進学に悪影響を及ぼします。

このような現状を踏まえ、全国の発達障害・ギフテッドの不登校児を支援する通信制オンラインスクールを開校したいという考えに至り、八洲学園大学国際高等学校と業務提携いたしました。

業務提携の内容

業務提携によってRe学院は八洲学園大学国際高等学校の通信制サポート校となります。

発達障害・ギフテッドの不登校児を支援する当校は、他校には無い特徴的かつ専門的な指導を行います。

主な特徴は以下の通りです。

1)全国の発達障害・ギフテッドを対象とした通信制オンラインスクール

通信制オンラインスクールなので、全国の発達障害・ギフテッドの不登校児を受け入れることができます。

土日祝日以外の平日は午前10時から開校しており、いつでも分からない問題を質問することができます。

また当校は発達障害・ギフテッド専門塾が母体なので、各生徒の発達特性に合わせた個別指導計画書を作成し、学習支援とソーシャルスキルトレーニングの両面から支援します。

中等部はフリースクールとなり、在籍している中学校に申請すれば出席扱いとされます。(中学校の判断次第)

2)八洲学園大学国際高等学校の生徒の支援

現在、八洲学園大学国際高等学校に通っている生徒の支援も可能です。

通信制高校には発達障害・ギフテッドの受け皿という一面がありますが、十分に支援が行き届いてません。

そこで私たちの発達支援サービスを提供することで、既存の生徒の満足度をあげることができます。

3)年1回開催される沖縄での集中スクーリング

Re学院は原則として定期的な通学は不要ですが、年1回は八洲学園大学国際高等学校で開催される6泊7日の集中スクーリングに参加する必要があります。

スクーリングは入学シーズンの4月と10月を除いて年間15回開催され、スクーリング中に、面接指導(授業)・特別活動・単位修得試験等を全て行います。

スポーツ・芸術・音楽など、毎回テーマを設けており、自分の都合や趣味に合せて好きな時に参加できます。

今後の業績見通し

本件に伴う業績への影響等につきましては、必要に応じて速やかにお知らせします。

発達凸凹(発達障害・グレーゾーン)・ギフテッドのオンライン個別指導塾「リバランス」のお知らせ
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