透明性の高い授業

授業をブラックボックス化しない
集団授業や個別指導の授業では、「今日、先生とどんな話をしたの?」「本当に理解できているのかしら?」と、学習の様子が見えにくいことへの不安を感じる親御さんは少なくありません。
リバランスでは、学習障害(LD)/限局性学習症(SLD)、ADHD、自閉スペクトラム症の発達障害およびギフテッド(2E)の発達特性を持つお子さんとそのご家族が安心して伴走できるよう、「透明性の高い授業」を徹底しています。
特徴1:授業後の即時フィードバック
毎回の授業終了後、担当講師から保護者様へ授業内容のフィードバックを行います。
単に「どこを解いたか」だけでなく、お子さんのその日の集中度や理解の様子、授業内で見られたポジティブな変化など、プロの視点からお伝えします。
- 授業の進捗状況
- お子さんの反応やモチベーションの様子
- 次回までの課題や目標
特徴2:Google Classroomによる継続的な授業報告
リバランスではGoogle Classroomを活用し、日々の指導内容をデジタルデータとして蓄積しています。
単発の報告で終わらせず、過去の指導内容や学習の軌跡をいつでも保護者様が確認できる環境を整えています。
これまでの積み重ねが可視化されることで、お子さんの成長をより具体的に実感いただけます。
- 過去の授業報告のアーカイブ化
- 宿題の進捗管理と提出状況の可視化
- 講師とのスムーズな連絡体制
特徴3:3ヶ月に1回の定期面談(教務面談)
現場の講師だけでなく、教務スタッフが加わって3ヶ月に1回の定期面談を実施します。
日々の授業報告をベースに、リバランス独自の「個別指導計画書(IEP)」の進捗を振り返り、学習目標の修正や進路相談、ご家庭での接し方のヒアリングなどを行います。
- AI発達チェック「トリセツ」に基づいた現状分析
- 中長期的な学習戦略の再構築
- 親御様の不安や疑問を解消するコンサルティング
特徴4:AIによる授業内容のメモ作成
書字障害(ディスグラフィア)や注意欠如(ADHD)の特性を持つお子さんにとって、先生の話を聞きながらメモを取ることは非常に負荷の高い作業です。
リバランスでは最新のAI技術を活用し、授業内容を自動でメモ(議事録)化することができます。
お子さんは「書くこと」にリソースを割く必要がなくなり、講師との対話や深い理解に集中することができます。
- 書字の負担を大幅に軽減:メモを取るのが苦手な子でも安心
- 正確な記録:後から授業内容を振り返るための高品質なログ
- 復習の効率化:AIが要点をまとめることで、復習のハードルを下げます
最後に
リバランスが目指すのは、単なる学習指導ではありません。
ICTやAIに加えて、丁寧なコミュニケーションを取り入れることで授業のブラックボックス化をなくし、親御さん、講師、そしてお子さん自身が同じ方向を向いて進める環境を作ること。
それが、特性を「武器」に変えるための第一歩だと私たちは信じています。